シャツのカジュアルな着こなしについて
シャツの”カジュアルな着こなし”
の気になるポイント。
今回はシャツの、タックアウト（シャツをズボンから出す）時の着丈の長さや、シャツの気温別着こなし方法など」シャツをカジュアルに着こなす方法を考えてみました。
タックアウト「シャツを出した時の長さ」は？
「ベルト下から又下3cm上」の間
が一般的なようです。
シャツを出して「カジュアルにシャツを着こなす時」とくに決まった長さはないのですが、多くのファッション雑誌を見る限り、この間”ベルト下から又下3cm上"辺りとなっていることが多いです。
シャツが短すぎると子供っぽくなってしまいがちで、逆に又下くらいまで来てしまうと、どうしてもカッコ良く決まりづらくなってしまいますね…。
ファッションによって長さは一概に言えないですが、左写真のように、黄色い線の間になるくらいの着丈の長さがベストだと思います。
シャツの「気温ごと」の着回し方
夏の暑い気温のときは
シンプルに半袖シャツで
真夏や気温の高い日は、半袖シャツで過ごす（言わずともですね（^^;）のが通常です。
さらに、この気温ならではの麻シャツや、色の薄いシャツを選んで、夏らしさを出していくこともキーポイントの１つとなります。
シャツ一枚なのでシルエット選びも重要。体に普通〜ピッタリ目のシルエットを選び、ダボっとしないのが今風です。
※気温は参考程度にお考え下さい。
暖かい季節（気温）のときは
シャツ一枚のそのままで
暖かい季節（気温）ときは、長袖シャツ一枚で「シンプルにシャツを着こなせる」季節ですね。
こちらもシャツ一枚だからこそシルエットや着丈に気をつけていきたいですね。
３、４月の春ならば「明るめの色」
９、１０月の秋ならば「少しくらめの色」で季節感を加えるのがベターです。
少し肌寒いときは
シャツ＋カットソーの重ね着で
少し肌寒くなって来たときのシャツの着こなし「カットソーの重ね着」です。
シャツの代表的な重ね着方法ですね。この着こなしは後ほど色んなところで着回しができるので、ぜひ抑えておきたい重ね着です。
あと、寒さの度合いに応じてカットソーの素材も綿や毛（ウール）に変更していくとよいかと思います。
肌寒くなってきたときは
シャツ＋ジャケットや薄手のコートで
シャツ一枚では寒くなってきたときの「シャツ＋ジャケット」の王道の着こなしです。
できれば季節に合わせたシャツ選びができればベストですね。
シャツと相性のいい『ジャケットやコート』を持ってくるのも定番ですね。
寒くなってきたときは
シャツ＋カットソー重ね着＋厚手のジャケットやコートで
春口、秋の終わり頃の寒くなってきたときに使う「厚手のジャケット＋カットソー重ね着」で合わせたシャツの着こなしです。
厚手のジャケットや、ライナー付きコートなどの「寒さに対応できるアウター」を合わせることがポイントですね（^^
冬の寒い時期（気温）のときは
シャツ＋カットソー重ね着＋ダウンジャケットや中わた入りジャケットで
本格的な冬の時期（気温）になったときに使う「ダウンジャケット＋カットソー重ね着」の着こなしです。
アウターをダウンジャケットや中わた入りジャケット、ブルゾンにして「冬にも対応する」ことがポイントです。
カットソーは、通常は毛素材のものが良いですが、暖房の室内なら綿でも着ていけます。
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